紐を引っ張って点ける照明をアレクサ対応にしたらスッゴい便利！

うちは母屋と離れがあり 母屋はリフォームしたので 照明など赤外線リモコンが使える家電は アレクサやグーグルホームで音声操作しています。

一方離れは テレビやエアコンなどスマートリモコンが使えるものは音声操作できますが 照明は 壁スイッチか 紐を引っ張ってオン・オフするしかありませんでした。

シーリングは引っ掛け式なので 赤外線リモコン付きの照明器具に交換すれば済む話しですが もっと安くスマートホーム化できないかと探したら 1,909円でリモコン機能を付加する製品がありました。

オーム電機 照明リモコンスイッチ

引っ掛けシーリングから照明本体を外したらリモコン受信器を取り付け 照明を受信器に付ければ はい終わり。

5分もかからずに設置完了です。

スマートリモコンへの登録も楽々で アレクサやグーグルホームでの音声操作や 外出先からオン・オフすることもできます。

アレクサの定型アクションやグーグルホームのルーティンを作れば 日の入り時間に合わせて照明を自動点灯することなども可能です。

このリモコンスイッチを付けると 壁スイッチでのオンができなくなりますが それを上回るメリットがあります。

それは リモコンのオンとオフが別々の信号なので 外出先など家の照明の状態が分からない場合も 確実に点けたり消したりすることが可能な点です。

テレビの電源もそうですが 照明はトグル式と呼ばれる 1個のボタンでオン・オフする方式が多いため 家で誰かが照明を点けていた場合 外から点けようとしたら消えてしまいます。

また 消し忘れたから外出先から消そうとしても 勘違いで消えていた場合は点いてしまいますが このリモコンスイッチなら 照明が点いていようが消えていようが関係無しで 確実にオン・オフできます。

天井直付けの照明だと使えませんが ほとんどのシーリングに合いますから スマートスピーカーとスマートリモコンをお持ちで 紐で引っ張るタイプの照明をお使いの方はぜひご一考を。

『アレクサ 熟睡させて！』

唐突ですが ホワイトノイズをご存知ですか？

よく分からなかったので調べてみたら 「ホワイトノイズとは 人が聞くことの出来る様々な周波の音を含み 抑揚パターンを持たない一定の背景音のこと」とありました。

鳥のさえずりや波の音など 耳に心地好い環境音は一定では無いため ホワイトノイズに含まれないそうです。

例えるなら ブラウン管テレビの砂嵐のときのザーという音が近いと言われています。

静かなところで急に誰かが咳をしたり 物を落とした音が響くと驚きますよね。

そのような気になる音を包み込み 聞こえにくくすると共に 良い睡眠にも効果があるのでは と言われています。

ホワイトノイズは 常夜灯を点けたまま寝るようなもので 部屋を薄暗くしておけば 真っ暗な部屋で急に電気が点いたとき程ビックリしなくて済む と同様に ドアがバタンと閉まったり 外を煩いバイクが通っても 目が覚めるのを防いでくれる効果があるかもしれないとのことで 既にホワイトノイズを発生する専用のスピーカーが2,000〜5,000円程で販売されており スマホの睡眠導入アプリにも採用されています。

一方で ホワイトノイズを構成しているランダムな音に曝されることで 音を感知するよう助けている脳の神経接続が変化する可能性があり 耳鳴りや痴呆のようなリスクがある可能性が指摘されていますが 2015年にドイツで行われた研究では 少なくても健康な人では認知機能への総合的な影響は無いと報告されています。

纏めると 日常的に聞かなければ 良い睡眠が取れるかもしれないということかなと解釈しました。

前置きが長くなりましたが スマートスピーカーのアレクサに いびきを検知する機能が加わったので これをトリガーにして5分間ホワイトノイズを流すように定型アクションを組めば 熟睡出来るのでは？と考えました。

ですが アレクサは 現状ホワイトノイズを流せません。

睡眠環境に力を入れているグーグルホームにはありますから アレクサがいびきを感知したら『オーケーグーグル 睡眠モード』と喋ると グーグルホームが5分間ホワイトノイズを流す 連携プレーの定型アクションとルーティンをそれぞれ作りました。

このスピーカー同士のお喋りで 目が覚めそうな気もしますが 笑

テストでは上手くいったので 今夜から試してみます。